誓いと懺悔のゴング

最近、毎週土曜日は東京で遊んでいる。というのも一年前に知り合ったフォロワーたちとオフ会をしている。ある時は推しバンドのライブ。ある時はカラオケと服屋などを回ったり。一人は関西から遠征してくるので東京巡りもかねて遊んでいる。やっぱり共通の趣味を持った人たちと集まると楽しい。学校のオタクたちとは違うのだ。別に見下しているわけではないけど、私はバンドのオタクなのでちょっと文化が違って、はっきり言うとあいつらはキモイ(見下してんじゃねえか)。加えて私は漫画もアニメも嗜めないのでもっとついていけない。私はよく絵を描くけど二次元に魅力を感じないし三次元の人物しか描けない。声優はよくわからないけど顔が無理だ。私の周りだけかもしれないが、オタクは自撮りを嫌う風習がある。楽しくない訳だわ。

今日は学校だったのでまた遅刻ギリギリの電車に乗って、登校ルートを早歩き。おかげで汗をかきまくった。なぜか私はワッフルニットを着てきてしまってもう皮膚が痒くてしょうがない。遅刻しそうなのでタバコも吸えないし、席に着いたはいいけど隣の準アスペのオタクは「ハァハァ」と息をして萌え声を出しているし最悪だ。1コマずっと耳を小指でふさいで過ごした。2コマ目もまあ同じようなもんだ。

昼休みは弁当を食ってすぐ喫煙所に向かった。友達は先に教室に行っていた。二十歳になって学校で吸うようになってから彼女との時間は減るばかりである。しかも彼女は嫌煙家なのでタバコを吸った後に話しかけると強烈に不機嫌になる。私のほかに1名喫煙ガールがいるが彼女の友達は全然気にしてないし、むしろ喫煙所に遊びに来る。うらやましい。私の友達は酒もタバコもメンヘラも嫌う。都会にも行かないし極端に嫌がる。私が自律神経を乱して「死にたい死にたい」と泣きじゃくっていた時も「うーん」と言っていた。内気で陰湿なオタクの友達は憧れていたが、私はただのオタクではなく退廃的な友達がほしかっただけなのかもしれない。モラトリアム人間と付き合いたいのだ。道ならぬ同性愛に目覚めたいのだ。あ~理想の友達がほしい。恋人でもいい。

人を比べてはいけないが、はっきり言ってもう遊べないな。彼女とは。

放課後、途中下車して父の日のプレゼントを買った。無印良品の黒いサンダルにした。彼女は昨日父親に食事について怒られ「いつもありがとう」と言わなかったらしい。その話を聞いたのでサンダルを買った。

バイトをやめたので金がない。就活も遊びもしたから貯金はもう底が見えている。来月初旬に高校の友達と飲む。彼女は喫煙者なのでとても楽しみだ。金はないけど。